2012年3月25日日曜日

Aco-G ケンジさんのブログより引用… 宮城県雄勝町の今の様子

こんにちは! Be I Projectの賛同しているACO-Gのケンジさんが、先日訪れた宮城県雄勝町のことをブログに書かれていたので以下に引用させていただきたいと思います! 雄勝町は東北大震災で大きなダメージを受け、今現在も瓦礫などの片付けなどまだまだ支援が必要な町です。 ここペンシルバニアからもBe I Projectさんを通して支援金を寄付させていただき、この雄勝町の復興に生かしていただいております。 引き続き、遠くはなれて住んでいるけど、何かできること…支援できたらいいですね。

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ただいま☆
宮城から安全運転で帰ってきました(^^)

仙台市内から車で、約2時間ほど行った所にある雄勝町。
山を越えて、下り切った所に雄勝町はあります。
津波は、山でせき止められ奥の方には行かなかったらしいのですが、
その分雄勝町はその津波の水が街全体に溜まったみたいでした。

ライブをした旧石巻市役所雄勝総合支所も、もちろん
当時は水の中だった様です。
僕らの控え室
今回この場所が控え室で良かったと俺は思ってました。
控え室に1人になった時に、しーんとなった控え室は
とても寂しくて。ちょっと涙が溢れそうになりました。

控え室でギターを弾こうとしたら一匹の猫に出逢いました。

まるちゃん?ララちゃん?(みんなこの猫の呼び方が様々で結局名前がわからんかった。笑)
この猫も当時は雄勝町の猫じゃなかったみたいです。
津波で雄勝町に流されて来て、今はみんなに愛されてまるまるに太ったんだって。笑
人懐っこくて、愛されてるんだぁ。って思ったよ。

三島高等学校書道部のみなさん、映画「書道ガールズ」のモデルとなったって言ってたっけな?
すんげぇ感動しちゃった。
あの力強さ。そして言葉の優しさ。
あの場にいたみんな、感動してたと思うな。
帰るとき「手紙書いて下さーい」って言われたから、書かなきゃな(笑)
雄勝町のマザーミサンガのおねーさんたち♪
実は、ファンの方から千羽鶴を頂いて、「是非届けてあげて」って優しさを預かったので、
その想いと、写真の千羽鶴を届けてきました(^^)
おねーさんたち「ありがとう!大切にするよ!」って俺に何度も言うから、
「俺なんもやってねーからっ!一番頑張ったのは千羽鶴の方ですよー」って
そしたら、おねーさんたち「その子に私たちの写真見せてあげて!」って☆
俺からもありがとうです!

そして、瓦礫は数カ所にまとめられ山になっている状態です。

雄勝町のライブを見てくれた、さやかちゃんっていう女の子のお母さんと話していたんだけど、
病院も学校も今はなくなってしまって、子供達が心配だわ。と話してくれました。

正直、今の俺。
なんも出来んくてくやしいね。
ライブの最後に雄勝町のみんなに約束したんだ。
「デビューして、でっかくなって金持ちになったら被災地でたくさん無駄遣いする」って(笑)
だから約束果たさなきゃなね。

そして、BE Iの代表のスズくん
最後にやってくれました(笑)

イベントも終わり、片付けも終わって
「それじゃお疲れ様でしたー!」のタイミングで
車のタイヤパンクです(笑)

はい、ミラクルです。笑
この後、車の修理屋さんに来てもらって
結局、復興しに来たスズくんが
雄勝町の優しいみなさんに助けられる(笑)

助け合いですな。w

みんな笑顔でした(笑)

雄勝町のみなさん
三島高等学校書道部のみなさん
かけつけてくれたみんな
出逢ったみんな
本当にありがとう♪

俺が元気を貰いました☆

ケンジ

さぁ、これから曲作り♪

2012年3月23日金曜日

昔のリゾート:穏やかに時間が流れるボイリング スプリングス

皆さん、大変ご無沙汰しておりました! ここペンシルバニアは急に気温が上がって最近毎日25度越えです!! 桜も水仙も本当にあっという間に咲いてしまって… 実は来週末ワシントンD.C.に100周年記念の桜祭りを見に行こうと思っていたのですが… すでにD.C.の桜は葉桜状態で…(涙) 私たちが行くころには桜の花は残っていないでしょうね… 気分を切り替えて、子供たちのために博物館めぐりツアーとしましょう…

ところで… 隠れ家的なバイオリン工房(http://xplorer-us.blogspot.com/2012/03/blog-post.html )でもちょっと触れましたが、この工房がある街、「ボイリング スプリング」について今日は書きたいと思います!!

このボイリング スプリングスの名の由来は、山からこんこんと湧き出る水が、空気を含みながら湧き上がり、それが煮だっているように見えることからこの名がついたそうです! 年中いつでも華氏で52度(摂氏で11.1度)の水温だそうで… 冬の氷点下の時は水から湯気が上がってたりします。 
  ここは一昔前、カーライル市からトローリー(路面電車)が走り、夏の避暑地として沢山の人たちが訪れたリゾートタウンだったそうです。 町の真ん中には人口池の「チルドレン レイク」という池があり、年中野鳥が訪れ、人でにぎわうボイリング スプリングスの中心となっています。 この池はペンシルバニア州で7番目に大きい池なんだそうです!
1740年にグリスとミルという粉挽き場が建てられ、1750年より19世紀末まで「カーライル アイロン ウォークス(鉄工所)」が出来、製鉄業でとてもにぎわったそうです。 主に暖炉や生活に必要なものが作られたそうで、戦争時には大砲なども作っていました。 今でもその当時製鉄作業で使われた「アイアン フォージュ」という、ソープストーンで作られた台形の建物が残って、今でもその当時の様子を垣間見ることが出来ます。 鉄を精製して、ほかのガラス質の鉄以外の成分はそのまま捨てられたそうで、今でもその横を流れる小川のほとりを歩くと、緑や紫のきらきらした石を見つけることが出来ます。 鉄の採掘所はボイリング スプリングスから2マイルほど歩くとまだ残っているんですよ。 山の横に何個も穴が開いているんです。 鉄工所を望むように高台に建っている18部屋の大きなお屋敷は「アイアン マスター マンション」です。 この製鉄所をまとめていた社長さん家族が住んでいたそうです。

南北戦争(1861-65)の当時、ボイリング スプリングスは「アンダー グラウンド レールロード」地下鉄道という19世紀アメリカの黒人奴隷たちが、奴隷制が認められていた南部諸州から、奴隷制の廃止されていた北部諸州、ときにはカナダまで亡命することを手助けした奴隷制廃止論者や北部諸州の市民たちの組織の一通過地点だったそうで、その当時、南部から逃れてきた黒人の方々をかくまっていた…と言われている建物が今も残っています。


アンダーグラウンドレールロードの通っていた場所を示す1800年代の地図
トローリーが1960年代に廃止され、鉄工所も廃止、車中心の生活になるにつれて、ボイリング スプリングスは昔ながらののんびりとした生活を好む人たちが住む、心地よい時間が流れる街に今はなっています。 昔の銀行をうまく改装して自宅として住んでいる方もいるんですよ!

池の前にある「ボイリング スプリングス タバーン」は1832年に建てられた軽食やさんなのですが、当時も今もボイリング スプリングス を訪れる人たちの胃をおいしいご飯で満たしてくれています。 この池を満たしている湧き水が出ている隣に軽食屋さんがあるのも、すごいですね! 本当にとても透明な澄んでいる水がこんこんと湧き上がっているんですよ!

皆さんもこの若葉で満ちる、すてきなボイリング スプリングスを散策してみませんか?

2012年3月8日木曜日

HELPING HAND for JAPAN イベント

突然ですが… 私のポートランド&ワシントン州バンクーバー周辺の友人たちが力を合わせて、ちかじかポートランドにて、東北大震災で親を失った子供たちの支援のためにイベントを開きます! 当日はマッサージ、霊気、本格的なヨーロピアンスイーツの販売、子供たちにも折り紙教室などなど盛りだくさんです! 全収益金は育英あしなが基金を通して東北大震災の親を失った子供たちに寄付されることとなっています。
お近くの方、ぜひ足を運んできただき、まだまだ支援を必要としている東北の子供たちのサポートをお願いいたします!!

Satarday, March 17th, 1 - 5 pm

5433 SE Division St, Portland, OR 97206

お問い合わせ・ご予約: (360) 608-0135 / yaimayu@gmail.com


隠れ家的なバイオリン工房

おはようございます! ここペンシルバニアは一気に春が訪れたようで、今日も20度を越えるぽかぽか陽気!! 庭の水仙もつぼみが出てきました!
そんな中、昨日息子1の目が調子悪い…という事で家で観察することとなり、その間息子2を学校(半日)に連れて行き、私は息子2が学校に行っている間8キロほど走ってきまして… やっぱり外を走るのは気持ちがいいですねぇ…

息子2が学校終了後、とても天気がよかったので、池にいる野鳥やガチョウたちにパンのみみや古くなったパンをあげようと、息子1も連れ出して隣町のボイリングスプリングへ… この町についてはまた後ほど… 

散策をして、帰り道… ちょっと横道をそれてみたくなりまして… 細ぉ~い、車が一台しか通れないような田舎道をトコトコいったところに、窓辺に‘ずらぁぁぁぁ~’と所狭しとバイオリンが並んでいる建物を発見!!(驚)

恐る恐るドアを開けると、とっても気さくな、でも「職人」オーラ全開の初老のおじさん登場! ここはまるでスタジオジブリの映画「耳をすませば…」に出てくるような、弦楽が大好きで、職人気質の人たちがバイオリンを作ることを学ぶ工房だったのです!! プログラムは4年間学んで一人前になるとか… マスターバイオリンメーカーは70半ばのおじいさまで、口ひげがとてもステキな方… 数々の賞を受賞されているそうです!
工房には2人の生徒さんがこの日はせっせと作業をされてまして、時間をとって私たちにどのようにバイオリンが作られていくのか見せてくださいました。

バイオリン1つ製作するのに費やす時間は平均で400時間とか!!(驚) 日にして3ヶ月強!! 気のながーくなるような細かい作業の連続です。 

材木のような木片がこのような薄いバイオリンの表面になるなんて… このように薄いから弦の音が震えていい音を奏でるわけです。 表面も、カンナやのみ、彫刻刀で削ると粗くなり線が出てしまうので、刃が丸い特殊な工具を使ってうすぅぅ~く、鰹節のような木片が出るように削っていくんです! バイオリンは直線の楽器ではなくどこも曲線を描いていますものね… なるほどです。

パーツをつなげるのにも昔ながらのものを使ってました! 今だと木工用ボンドを最初に思い浮かべると思うのですが、バイオリンには七面鳥を脂肪の部分を煮詰めたものを使ってました! 匂いはさすがにもうおいしそうなものではなく…(汗) でもこの接着剤だと、何かあって部分的に直したいときとか、誤って落として壊してしまったときも、木のパーツを壊すことなく、きれいにパーツ別に取ることが出来るそうです。(普通のボンドとかだと強すぎてボンドが取れず、木のパーツの部分が割れちゃったりするそうで…) 
仕上げのニス塗りも外の気温が17度以上で初めて外で乾かすそうで… 冬の間はニスを塗る手前までのものをひたすら作るそうです。 春らしくなったので、そろそろそんな時期にさしかかってますね。
特殊なニスを塗って、外で7時間ほど乾かして、乾いたらそれをとても細かい&柔らかい布のやすりのような物で刷毛の線とかを削り落としてスムースにしていきます。 そしてまたニスを塗り…と12回繰り返そうです!!(驚) だからあのようなピカピカのバイオリンになるわけですね!
この一連の作業を重ねて、一機のバイオリンが完成するというわけです。 うちの息子1、機械の構造とか興味がある性格でして、この過程を見学させていただいてバイオリンのメカニズムに触れたようで、ますますバイオリンが好きになったようです。 私も作られている方々の暖かい気持ちがいっぱい詰まったバイオリンを見てますます親近感を覚えたのでした。

2012年3月6日火曜日

My Girlsとお茶会…

皆様、大変ご無沙汰しておりました。 …実は、先週一週間寝込んでました。 熱が上がる前夜は翌日走るつもりで服も用意して寝たのですが、その夜から40度近くの熱が5日続きまして… そんなときに限って、だんなは出張中… 彼を空港に送ったり、迎えに行ったり、子供たちの習い事の送迎とか、もちろん食事の準備も… もうまさに‘這うように’物事をこなして、横になれるときに休む…という感じでした。 ドクターにも行きましたが、検査もすべて‘白’で医者も首を傾げるばかりで… あ、でもおかげさまで一昨日からケロッと治ってしまいました! いったいなんだったのでしょうね。 きっと神様が強制的に「休めぇ~」ってサインを送ってくれたのかしら…?
遅ればせながら… 3月3日はおひな祭りでしたね。 皆さんはどのようにお過ごしでしたか? 我が家の実家に私の7段飾りはありまして… 毎年この時期になるたびにだんなさんが「こっちに持ってきたいねぇ…」と… 前回里帰りしたときにも持ってこようとだんなが頭を悩ませてましたが、私が「雛人形の首とか折れたら私が倒れちゃうからやめてくれ~!!」…と止めに入って今に至ります。 

そんな中、こちらのローカル友よりおひな祭りにちなんだお菓子をいただきまして…(嬉) 本当にひな祭りのお菓子って春らしくって色がきれいで… 見ているだけで心がウキウキしてきちゃいますね。

 そこで、うちの娘1&2を誘ってちょこっとお茶会をしよう…ということになりました!! アンズを巻いたクッキーやアップルパイなどを作って、ひな祭りのお菓子とともに出します。 これに飾るお花があったらもっと華やかなんだけど、まだ外は寒くてお花は咲いておらず…(涙)

アンティークのカップやソーサー、ティーポットを使ってお茶を出します。 子供たちにもその食器を使ってちょっとおしゃまなLadiesです!

息子1&2もおいしそうだなぁ…と見入っておりましたので、急遽キメテきましてパーティーに合流! お茶を飲むときのマナーやひな祭りの歴史などを話しながら、とても和気藹々なパーティーでした。

また来年もしようね…と、子供たちもかなりお気に入りのようでした。