2011年3月6日日曜日

緊急事態発生!!


昨日早起きして予定通りのペースでネブラスカ入りをしお昼タイム。 牽引しているトレーラーのタイヤのひとつが線がなくなってきているのが気になりました。 ブレントに話をし、この小さな町でタイヤ屋さんを探したけれど、どこも土曜日はお昼でお店が閉まっていておいておらず、次の大きな町まで車を走らせることに… 最高速度75マイルの高速を15マイル以上遅くトコトコ車を走らせてさらに東へ… ネブラスカ州の州都、リンカーンの手前10マイル地点でトレーラーが蛇行し始め、少しずつ速度を落とし立て直しを図ったがさらに蛇行は激しくなり、ジャックナイフのようにトレーラーが車の両サイドにぶつかり、片側のガラスが大破!トレーラーにはたくさんの荷物を積んでいたため重く、車が横転しそうになるのを雪道で滑ったときの要領でハンドルをさばき、何とか横転せずにすみました。(驚) ブレントさん&子供たちもパニックで…(ブレントさんは寝てた) 何事か…とパニックで手が震えながらも外に出てみたら、トレーラーの右側のタイヤ2つのうち1つがリムごとなくなっており、もうひとつはトレーラーの重さとこの事故の勢いで内側にぐにゃりと曲がってしまってました。 警察に事故報告書を書いてもらい、牽引車を手配して、ホテルに入ったのが午前2時… さらにこの事故を検証した警察の人も、今日トレーラーを直してくれるのを助けてくれた人々も口をそろえて「車輪をなくし、この重いトレーラーのジャックナイフ現象で車の両サイドがぶつかっているのに、誰も怪我をせず、横転せず、車も走れる状態(ガラスがひとつ壊れただけ)であるのは奇跡!!(大驚)」といわれました。 でもね、本当に横転しそうだぁ~…と踏ん張っていたとき、確かに‘何か'が横転しないように車を抑えてくれていたような感覚がありました(驚) きっと神様が天使チームをとっさに派遣してくれていたのでしょうか…(笑) 

この事故はどの時点でも起こりえたはず… 雪の峠で起きていたかもしれない… でも幸いなことに1.大きな町の周辺で、2.大きな怪我や事故にならず、3.日曜日だというのに部品を売っているお店が開いており、4.そこで出会った現地の親切な方々に助けてもらって1日でトレーラーを直すことができた。 本当に神様の御手が私たちの周りを囲んで守ってくださっている…という事を痛感した出来事でした。



明日は今日の遅れを取り戻すべくまた東に車を走らせますよ。 無事に到着できるよう祈っていてくださいね。

2 件のコメント:

めいちゃんのpapa さんのコメント...

Facebookを開いてみていたら、驚くこと。理絵さんの車が・・・・・。気お付けてください。急ぐな、急ぐな、。

はしこ さんのコメント...

めいちゃんのPAPAさん、いつもコメントありがとうございます! もちろん。とことこ急がず行きますよ! 今 おきて窓を見たら外には雪が… 気をつけていきまーす!