2011年6月24日金曜日

蛍の季節

おはようございます! 今日もペンキ塗りがんばりますよー!
ところで... 新しいおうちに引っ越してきてから気づいたのですが、夕方ごろからお庭や周りの木々たちがキラキラと光がついては消えて... よく見てみると、なんとホタル!!(驚) 子供のころに見て以来です! 本当に幻想的ですね。 彼らは運命の人(ホタル)を探してあの光を放っているんだとか... まるでクリスマスのイルミネーションのようです。 でもこのイルミネーションも一晩中続いているわけではなく、私たちが眠る時間頃には、ホタルたちのパーティーもおしまいのようです。 初夏の幻想的なひと時... ペンキ塗りのブラシを置いて少しの間浸りたいですね。 

2011年6月23日木曜日

ペンキFight

どもどもです。 毎日、快適な生活を夢見つつ、荷解き&ペンキ塗りに追われております。 さらに、この家は古いレンガで出来ているので、気温上昇と共にレンガが熱をキープして、室内の温度が上がる上がる...(汗) 冬は逆のことが起きます。 冷蔵庫状態?? 今から対策を練らねば...
ちなみに、昨日は離れのリビングルームを子供たちと一緒にペンキ塗りしてました。 以前、ワシントン州の家を塗ったときよりも子供たちは大きくなっているので、いろいろお手伝いしてくれて助かってます...が... やはり... 下二人から始まったペンキファイト... 一人は私の書道の筆でいろいろ書いていて... 筆についた墨がペンキと微妙に混ざって、なんだか浅黒い...(大汗) 気温が高い部屋であることも手伝って、私の頭クラクラ...(大汗) オイオイ... 誰がその落書き直すんだよぉぉぉ~?? はぁぁ...(深いため息) いつになったら座ってゆっくりお茶が飲めるのだろう...(遠い目)
P.S. 一番下はとても張り切って疲れたのか、木で作られた動物たちの置物に「ねんね、ねんね」といって、食器棚のカウンターエリアに“寝かせて”ました(笑)。 特に亀が笑えます!

2011年6月22日水曜日

瓶詰め用の瓶で...

皆さん、おはようございます。 今日もペンシルバニア州はムシムシじめっと暑いですよー。


そんな中、私たちは家のペンキ塗りで一日が終わりそうです。 この家は古いだけあってエアコンもないので、汗だくだくでペンキ塗ります!
ところで、こちらでは、おいしいフルーツや野菜が取れる時期になると、それをジャムやピクルスにして瓶詰めにして長期保存する方が多いのですが、そのボトルも時代と共にサイズや形、色まで変わって、見ていてかわいいのです。 ちなみに青色のボトルは、第2次世界大戦が始まる前に作られたものです。 青色の色を出す材料をドイツから取り寄せて瓶が作られていたためで... 第2次世界大戦以降は、その青色を出す材料ではなく、クリアーな、私たちの知っているボトルに変わったそうです。 ペイント&家の片付けに行き詰って、クラフト精神メラメラ... その青色のボトルを使って、かわいいナイトランプを作ってみました! ちなみにランプシェードの部分はIKEAで購入です。 古い小さなランプのライトの部分を取り外して、ボトルのふたの部分とボトルの底近くにドリルで穴を開けてコードを通しして、電球を入れる部分を固定。 以上です! 瓶の中にポプリを入れると、電気のほのかな温かさで、ポプリのにおいがお部屋いっぱいに広がります。 私はビーチで拾ったガラスの破片や貝殻を入れました。さ、ペンキ塗り、がんばりますよー。

2011年6月17日金曜日

トトロのおうち

皆さん、1週間ご無沙汰でした。沢山の友人の助けを借りて荷造り、新居に荷物を運び、借家をきれいにし、ただいま少しづつ荷解きをしているところです。 




ところで… きっと皆さん、どんな家だろう…と思っている事でしょうね。この家は1799年に建てられた、もともと粉挽き場だったところなのです。 建物の一部が小川にかかって建てられているのも素敵ですね。 まるで映画「となりのトトロ」に出てくる、さつきちゃんとメイちゃんがお父さんと一緒に引っ越してきたおうちの様に、すす&ほこりだらけで、最初はおどろおどろしかったです。(笑) でも家の中にはどんぐりや松ぼっくりが落ちていたりして… はだしで歩くと「まっくろくろすけ」のせいでしょうか、足が真っ黒!! 家族皆で少しづつお掃除、お掃除です。 

井戸の水を使い、小川が家の横を流れ、木に囲まれて生活する… 本当にトトロ生活です!(笑) きっとトトロもどこかでオカリナ吹いているかな…

2011年6月9日木曜日

ダッフィーセラピー

みなさん、おはようございます。 今日もペンシルバニアは暑くなりそうです。 今日から子供たちは夏休みに突入ですー! 喜んでいるのもつかの間、新しいおうちに引越しで遊んでいる場合ではありません(汗)。 昨日もせっせと家族で少しづつ荷物を運びましたが、暑くて暑くて… 汗ダラダラでした。 子供達は蚊と戦いながらも小川で水遊びできたのでよかったかな。 そうなんです! 水辺だけあって、寒いワシントン州ではあまりご縁のなかった蚊がここには沢山いるんです! 虫除け、虫除け… ところで… Be I Projectさんたちが福島にてされた炊き出しの際、くまのダッフィー義援隊も被災地の子供たちを元気にするために現地入りしましたが、彼らのいやしは本当に大きいです。 ダッフィー義援隊本部の岡田さんによると、ダッフィーを受け取った子供たちからお礼の手紙やメールが届いているとの事。 そんな私もこの件でダッフィーと出会いダッフィーファンに…! 我が家にもダッフィーがやってきました! ふわふわモコモコ… ミッキーがどこに行くのにも連れて行った気持ちがわかります…









それと、私たちが送ったメッセージ&お菓子も福島の子供たちに好評のようでした。 以下はBe I Projectさんのブログから抜粋です。 「いわき市炊き出しではダッフィーくん達が あなたに出逢う為に 手紙と一緒に

ダッフィーくん、ほんとに大人気でした!

かわいがってあげてな、少年よ☆
アルファカラー「ダッフィー君とディズニーベア」
ブログ

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ショップ
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岡田さん、ありがとございました!!
そして
Be I PROJECTで「コドモタチ作戦」を呼びかけをした所
全国各地から、そして
ペンシルバニアからメッセージ付きのお菓子が届きました!
真剣にメッセージを読んでました!みんな喜んでくれていました☆
ありがとございました!!」

メディアではどんどん報道されなくなってきている被災地の状況。 風化させず引き続き支援が必要です。 特にどんどん気温が上がり、それに伴って放射線の理由で窓が学校で開けられずとても暑い校舎の中で勉強しなくてはいけない子供達… エアコンなどの設備がないからますます深刻です。 ワシントン州にいる友人たちが有志でクールタイを作って被災地に送っているとのことです。 

私も引越しが落ち着いたら再びギヤー入れなおしますよ!

2011年6月7日火曜日

お引越し再び…

みなさん、こんばんは。 ここペンシルバニア州は週末にかけて35度を越える真夏日になる予想です。 そんな中、以前ブログにも書いてましたが、物色していたおうちを買う手続きを昨日したんです!(驚) 本人現実味がなく狐につままれた状態のままわさわさと片付け&荷造りに追われております。 さらに旅行の疲れかダウンしてまして… 子供達からうつって私&ブレント… だるだるです。 せっかくやっとこのおうちに落ち着いてきたのですが… やはり家族6人にはちょっと小さく… 今度のおうちは家の元の部分が1799年に建てられていて、増築され、母屋には4部屋と屋根裏部屋、さらにゲストハウスがあります。 キッチンのところに暖炉があるのですが、それがまるでハリーポッターに出てくる暖炉のようです! その昔この建物は粉挽き場だったため、建物の一部が小川の上に建っているのも面白いです! 古いおうちだけに直さなければいけないところも多々あるのですが、それはボチボチ時間があるときにしていこうと思っています。 ちょこちょこブログにも書いていきたいと思ってますので、応援してください。 さらに、ぜひ皆さん遊びにいらしてくださいね! 

2011年6月4日土曜日

メモリアルデー家族旅行

どもです。 早いもので6月です。 子供たちの学校もあと3日で学年末を迎えます。 1年も半分終わっちゃうなんて… あっというまですね。
ところで… そんな中ベイリー家は、5月30日のメモリアルデー(戦争にて命を落とされた軍人や退役軍人の成しえた事を思い起こそう…という祝日)をはさんで、ブレント父がベトナム戦争時に実際乗っていた戦闘ヘリコプター「コブラ」がきれいにお色直しされて、イリノイ州、ディクソン市にある退役軍人記念公園に飾られることになり、その式典に出席すべく、ベイリー家全員集合!! アリゾナ、ユタ、アラバマ、そしてペンシルバニア州… 皆久しぶりに顔をあわせて楽しかったです! 以前顔を合わせたのはたみかが1歳の時… 10年前ですヨ… いとこたちも合計で14人!! わいわいがやがや… 終始にぎやかでした。(笑) 










ディクソン市にてメモリアルデーのパレードもあり、私たちも軍のトラックの荷台に乗せられパレード参加! 通常法に触れるので荷台に乗って公道を走れない私たちは、町の皆が手を振る中、ガタガタゆれるトラックから手を振り返します。 この町はロナルド・レーガン元大統領が幼年期を過ごした歴史ある町… 古い建物が多くとてもきれいな町でした。


公園では、普段はあまり軍にいたときのことを口にしないブレント父は、その当時のアルバムを持ってきていて、それを見せながら私たちにいろいろその当時のことをお話してくれました。

その後、皆の意見一致でイリノイ州の南西にあるノーブー市を訪れました。ここはミシシッピー川の辺にある湿地帯で入植当時は、「コマース」と呼ばれていました。ヘブライ語の「美しい町」を意味する「ノーブー」と変えられたのは、モルモン教徒達がこの地に「神殿」を建設してからの事です。今も町の中心のシンボルとして、白亜の「神殿」が建てられています。 この神殿の前には、殉教した預言者・ジョセフ・スミスと兄のハイラム・スミスの兄弟達の「騎馬像」が、ミシシッピー川を背景に美しく建立されています。神殿訪問者センターがあり、教会やアメリカの初期の歴史を垣間見る事ができます。 神殿の斜め向かいにあるホテルに一泊し、朝一番に昔ながらの馬車に乗ってオールドタウンにある歴史的に復元保存されているレンガ製作所やベーカリーなどの諸種の建物を家族で周りました。 


いとこと一緒に馬車に乗って子供達もおおはしゃぎ! 残り少ない休みをプッシュしてきてよかった…と思いました! そして何よりも、家族皆のキラキラした笑顔が見る事ができて、本当に行ってよかったなぁ…と思った旅でした。 しかし…(汗) ノーブー市に延泊した分、帰りはブレントと交代で寝ずに16時間ストレートでペンシルバニア州に車を走らせたのでした。 さらに朝8時に到着してブレントはそのままお仕事へ… お疲れさんですぅ~。