ところで… そんな中ベイリー家は、5月30日のメモリアルデー(戦争にて命を落とされた軍人や退役軍人の成しえた事を思い起こそう…という祝日)をはさんで、ブレント父がベトナム戦争時に実際乗っていた戦闘ヘリコプター「コブラ」がきれいにお色直しされて、イリノイ州、ディクソン市にある退役軍人記念公園に飾られることになり、その式典に出席すべく、ベイリー家全員集合!! アリゾナ、ユタ、アラバマ、そしてペンシルバニア州… 皆久しぶりに顔をあわせて楽しかったです! 以前顔を合わせたのはたみかが1歳の時… 10年前ですヨ… いとこたちも合計で14人!! わいわいがやがや… 終始にぎやかでした。(笑)
ディクソン市にてメモリアルデーのパレードもあり、私たちも軍のトラックの荷台に乗せられパレード参加! 通常法に触れるので荷台に乗って公道を走れない私たちは、町の皆が手を振る中、ガタガタゆれるトラックから手を振り返します。 この町はロナルド・レーガン元大統領が幼年期を過ごした歴史ある町… 古い建物が多くとてもきれいな町でした。
その後、皆の意見一致でイリノイ州の南西にあるノーブー市を訪れました。ここはミシシッピー川の辺にある湿地帯で入植当時は、「コマース」と呼ばれていました。ヘブライ語の「美しい町」を意味する「ノーブー」と変えられたのは、モルモン教徒達がこの地に「神殿」を建設してからの事です。今も町の中心のシンボルとして、白亜の「神殿」が建てられています。 この神殿の前には、殉教した預言者・ジョセフ・スミスと兄のハイラム・スミスの兄弟達の「騎馬像」が、ミシシッピー川を背景に美しく建立されています。神殿訪問者センターがあり、教会やアメリカの初期の歴史を垣間見る事ができます。 神殿の斜め向かいにあるホテルに一泊し、朝一番に昔ながらの馬車に乗ってオールドタウンにある歴史的に復元保存されているレンガ製作所やベーカリーなどの諸種の建物を家族で周りました。
いとこと一緒に馬車に乗って子供達もおおはしゃぎ! 残り少ない休みをプッシュしてきてよかった…と思いました! そして何よりも、家族皆のキラキラした笑顔が見る事ができて、本当に行ってよかったなぁ…と思った旅でした。 しかし…(汗) ノーブー市に延泊した分、帰りはブレントと交代で寝ずに16時間ストレートでペンシルバニア州に車を走らせたのでした。 さらに朝8時に到着してブレントはそのままお仕事へ… お疲れさんですぅ~。
2 件のコメント:
ベイリー家いいですね。もちろん理絵さんは心の優しい人ですので両親、兄弟と仲良くお付き合いしているでしょう。
さて、私ことですが、いま朝から夜までバイトしています。一年ガンバッテ(プリウス)がほしいのです。購入したら、写真おくります。・・・・てなことで毎日疲れます。
めいちゃんのPapaさん、お仕事お疲れ様です。 プリウス… いいですねぇ… アメリカでも乗っている人たくさんいます。 でもうちは座席数が足りないので(汗)、子供達が巣立ってから購入考えます(笑)。 無理せずボチボチお仕事してくださいね。
コメントを投稿