2013年5月16日木曜日

太平洋を越えてつむがれた友情

春先急に暑くなって「このまま夏突入かぁ~?」。。。と思ったら、それからずっとぱっとしない天気が続いてまして、数日前は霜まで降りてまして...(汗) 今日はやっとペンシルバニアの5月らしい天気になりました!

チョコチョコとこちらの子供たちと仙台沿岸部の子供たちのプロジェクトについて触れてきましたが、3日前にやっと、やっとこちらの小学校にお手紙を届けてまいりました!! 

仙台のローカルケーブルテレビでの模様も上映し、そのつど英語に訳して子供たちみんなに説明... 子供たちは「ワァ~」...と歓喜の声を上げたり、自分の写真が写って恥ずかしくって顔隠しちゃったり... 自分が書いた、そして作ったお手紙やプレゼントが無事に仙台のお友達たちに届いて、そのお友達が自分のためにお返事を書いてくれて、今それが自分の手元にある... みんな本当にキラキラした笑顔であふれていました!
私がお手伝いさせていただいている「ガールズ・オン・ザ・ラン」の子達。
お手紙の一部を紹介

そして昨日の新聞... 第1面にデカデカと載っていました(恥) それにレポーターさんに沢山いろいろなことを書いていただいていまして... 子供たちががんばったことが認められたようで私もうれしかったです!(嬉)(昨日のローカル新聞の記事です。
この新聞をお手紙を送ってくれました仙台ベイエリアの「エンターランゲージアカデミー」(エンターランゲージアカデミーのリンクです。)の皆さんと、明後日行われる春セッション最終5キロマラソンに出場するガールズ・オン・ザ・ランの子達にプレゼントしようと思っています。

この新聞の記事のリンクを読んでいただき、エンターランゲージアカデミーの佐々木さんよりこんな書き込みがありました。

震災で失ったものも確かに大きかったですが、それにより新たな絆もたくさん生まれました。まだまだ復興は進んでいませんが、残された人達ができる範囲で、お亡くなりになった皆様の分も前に進みましょう。その新しい一歩として、被災地の子供たちとアメリカの子供たちに絆が生まれたことをアメリカの新聞が記事にしてくれました。
多賀城←→ペンシルバニア」


まだまだ以前のように戻ったわけではありません... 長い時間がかかることでしょう... やることは沢山あるし、考えるだけで、煮詰まってしまいますが、マラソンのように、自分のペースで、自分が出来る範囲で、少しづつ、長ぁ~く支援活動を一人一人が出来たら、これが真の支援...と呼べるのかもしれませんね。 この子供たちが示したお手本を自分の日々の学びとして取り入れられたら...と感じています。

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