2011年8月2日火曜日

右手の結婚指輪のわけ

みなさん、こんにちは。 今日も暑くなりそうなのですが、夕方はどこからともなく鈴虫の声が… こんなにまだ夏真っ只中だというのに、自然界は敏感に季節の移り変わりを感じているのかもしれませんね。

離れのペンキ塗りがやっとひと段落。 借り手が見つかるといいなぁ… 少し一休みして、わたしたちが住むメインのおうちのペンキ塗り開始です。
ところで… 私を知っている方々はご存知かもしれませんが、実はわたくし、右手の薬指に結婚指輪をはめています。 「何で??」といろいろ聞かれるので、ここでお答えしたいと思います。

以前は左手にしていたのですが… スペインに住んでいたとき、周りの人たちが右手の薬指に結婚指輪をしているのを見かけたのが始まりです。 「お、右手にしてもいいんだ」…と…

調べてみたらこんなブログを発見!http://nazoyamatokio.blog41.fc2.com/blog-entry-1.html 引用します。

「結婚指輪って、左手の薬指にするでしょ。
なぜだろう?
右手じゃだめなの?なぜ、左手?
こういう謎は、中々わかりにくいんだな。
宗教的なこともあるんじゃないかな?ってな具合で調べてみました。
すると、なんとその原因は、宗教改革にある!
何だって、世界史の教科書にでてくるあのルターやカルビンなんかのお話?
実はね。結婚指輪ってのは、もともとは右手にしたんだな。
ところがね。宗教改革で、イギリスに英国国教会というカトリックからわかれた教会ができるんだね。 そのとき、クランマーという人が、教会の儀式やなんかのやり方をあたらしい宗派のためにまとめたんだな。
1549年、それをまとめてひとつの宗教儀式のためのマニュアルができあがる。ここで、左手の薬指に変更したんだな。
新しい宗派であることをアピールするためだろうねえ。ここで世界で初めて、結婚指輪が左手になることになった。だから今でも古い伝統を引き継いでいるロシアやドイツ、スペインなんかでは結婚指輪は右手にするわけだな。新しいグループができると、旧のグループとの差をアピールするため、だれにでもわかるメッセージを入れたりする。
メッセージはいろんなところに隠されているというわけだな。」

なるほど…です。 歴史が絡んでいたとは…

さらに、分かったことは、オーストリアより北に位置するドイツから北の国々は右手の薬指。スイスより南、イタリア、スペイン〔婚約指輪は右)、ギリシャ、アメリカを含むその他の国は左手の薬指にはめるのだそうで…

ちなみに、右手の薬指に指輪をはめるとこんな意味が…

*心の安定、落ちつき

*恋を叶えます。

*創造性やインスピレーションを刺激する。

*アーティストやクリエイティブな分野で活躍したい時に。

なるほど、なるほど… 知りませんでした。 落ち着かずいつも忙しくしている私には(右手に指輪をしている方が)いいのかもしれません…(笑)

まぁ、簡単に言うと、私は両利き、特に左利き気味の両利きで、右手にしている方が勝手がいい…というのも理由なんですけど…ね…

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