ベイリー家は…と言いますと… 急にぽかぽか陽気となったため、3月上旬には桜が満開…(驚) 「私の誕生日前祝」…とおねだりしてワシントンDCのチェリーブラッサム(桜)祭りに連れて行ってくれ…とお願いしてたのですが… 私たちが行った3月末にはもう葉っぱしかなく…(涙) ジェファーソン メモリアル前のポーツマス川沿いの八重桜3本が唯一の桜のお花が見られたところ…
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これは3月上旬のもの… 満開が見れず残念… |
桜は見れなかったけど、気を取り直して、子供たちのために中心にあるモール沿いにある博物館めぐりツアーに…
到着した当日の夕方、ワシントン・モニュメントを見に行きました! 夕暮れで寒かったけど、ホワイトハウスから飛び立つヘリコプターを見ることが出来て、子供たちも大興奮!
去年の夏に起きた地震のせいで、モニュメントの中にひびが入ったため、あいにく塔に登ることは出来ませんでしたが… さらに、以前は入場することが出来たホワイトハウスも9・11以降、セキュリティーのために一切の入場を禁止しているそう… 子供たちに中を見せてあげたかったのに… 残念です。
翌日、チェリーフェスティバル…という事もあって、いつも混んでいるモール周辺も、わんさか人でにぎわっていました! この日は「カイト(たこ)フェスティバル」も行われていて、喧嘩だこや連凧が青空を舞ってカラフル…
車を出来るだけ近くに止めたく場所を探していると、アメリカ海軍の薬物研究所…という看板を発見… ゲートが上がっていたけど、だめもとでセキュリティーの人に入れるか…と聞いてみると、軍の証明書を持っていれば入ることが出来る…とバリケードを下ろしてくれました!! 中に入るとそこは、1800年初頭に当時はアメリカ海軍の天文台として使われていた建物だったのです! 中にはいろいろ興味深い資料が沢山あって、それを見ることが出来て、ちょっと得した気分!
ここに昔天体望遠鏡があったそうです。 |
どうやら海軍のお偉いさんたちが会見をするにも使っているらしい… |
子供その4と壁に書いてある宣言の大きさを比べてみてください。 |
しかし… 歩く距離も半端じゃない!! 大人でも5キロ歩くとヘトヘトですよね。 それでも自分のランチと水背負って歩きとおした子供たち、君たちは偉い!!
そのヘトヘトの足で、最後にやってきたのは「航空・宇宙博物館」。
NASAが全面協力しています! 中に入る前からすごい列… でも中に入ったとたん、昔の飛行機から宇宙ロケットまで… 所狭しと展示されています! 私の子供その2が将来なりたいもの… それは「宇宙飛行士」!! 今からどのキャリアを採るべきか…と彼なりに真剣です。 そして皆でIMAXシアターの3Dの映画を見ました!
もう自分たちが宇宙に浮かんでいて、星が手でつかめそう… 宇宙飛行士さんたちが一生懸命スペースステーションを直しているところが、目の前で細かいところまで見ることが出来て、すばらしい体験でした! ナレーターのレオナルド・デカプリオさんもいい仕事してましたよ! 確かに宇宙服を着て、細かいコンピューター制御の部分を直したりするのって、本当に訓練が必要なんですね。 たとえば、皆さん、オーブンの熱いものをつかむ手袋をしたまま、豆をつかんでみてください… 宇宙飛行士の人たちはそんな事を要求されています。 あんな手袋したままでネジとかよく回せるなぁ…と感心してました。 この映画を見て、ますます子供その2、宇宙飛行士になる気満々です! がんばれ、息子… いつか私を宇宙に連れて行ってくれ…
子供その1は女性パイロット開拓者のアメリア・エアハートのことがとっても興味があるよう… 伝記を読んだらしく、いろんなことを彼女は知っていました。 アメリアの飛行機を実際に見てみて感動したみたい。 そういえば、先日ニュースで、無人島にアメリアの飛行機の残骸と思われるものが発見された…って話してましたねぇ…
子供たちはパークレンジャーさんからもらった質問が沢山書いている冊子の質問に答え、このチェリーブラッサムフェスティバルの期間だけに与えられる「ジュニア・レンジャー」のバッジをもらいました! 良くぞやった!! ほめてつかわすぞ…
何か思い出に…と子供たちにちょっとお土産を買ってあげました。 うちの子供その1が選んだものは…「桜の木の栽培セット」!! 取扱説明書に「種に冬を越したと思わせるように、冷蔵庫に一日置いてから、植えてください」…とありました!(笑) いつか私の庭に桜の木がお花を咲かせる日が来るんでしょうね…
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