ここ数日、ペンシルバニア州はぽかぽか陽気の小春日和で、うちの一番下も「公園に行こうよぉぉ~」とおねだりです。
ところで、クリスマスちょっとすぎにこちらから発送した、被災地の子供たちへのプレゼントが無事に、仙台市を拠点として精力的に被災地支援を行われている「Be I Project」さんに届いたそうです。 彼らから届いたメールを添付しますね。
「お世話様です。
クリスマスプレゼント無事に届きました!!
ありがとうございます!!
今回、ペンシルバニアのみなさんの繋がりがNHK(テレビ)で取り上げて頂けることになりました。
「ペンシルバニアからの贈り物を紹介したい」との依頼でした。
皆様の思いをメディアで紹介出来ることを嬉しく思います。
プレゼントも子供たちに渡せる場所が決まりましたので写真などを
後程お送り致しますね!!
島の支援なのですが現在は島の住人の方々から「待合室の前に瓦礫を片づける
ミニバックホー(ショベルカー)が欲しい」との声が上がってきました。
待合室は島の漁師さん達がどうにかする!と言って頂けたのでお任せして
島の復旧を先行して話が進んでいます。
僕自身も少し悩みましたが島の人達の思いを第一に考え一番いい形行ければと思います。
また進展次第ご連絡致します。」
…とのことでして… 今からプレゼントを受け取る子供たちの笑顔を見るのが楽しみです! そして、微力ながらもペンシルバニアより被災地のサポートをしていることを、メディアに取り上げてもらえることもうれしいことです! 引き続き被災地には息の長い支援・サポートが必要です。 メディアを通して、まだまだ被災地には支援を必要としている人たちがいるんですよ…という事が伝わればいいかなぁ…と思います。
こちらで集めた支援金の使用目的も、(個人の希望ではなく)野ノ島の住民の皆さんが必要とされているものであるならば、それに役立てられるのであればすばらしいことだと思います。 野ノ島は小さい島で、政府は瓦礫が片付いた…と報告されているようですが、実際のところ、まだまだ瓦礫の処理が必要なところが多々あるそうです。 さらに島には一軒もお店が再建できていなく、島の人たちは船に乗って本土に渡って食材など必要なものを買いに出かけられているそうです。 本当に瓦礫の片づけが一段楽したときに、次の復興のステップが踏めるような気がするのです。
ここ、ペンシルバニアから引き続き、私たちにできることを支援できたら良いですね。
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