あっという間に4月も半ばになってしまいました。 実はここ最近ずっと昔の友人とフェイスブックでつながったり、メールやお手紙をいただいたり...と昔の思い出を振り返る機会がありました。
上の写真は、今はニューヨーク在住で、私とだんなさんがグアムで知り合って、結婚するまで色々お世話になったベル家族から、びっくりカード&CDが届きました! CDは大菩薩金剛寺のいろいろな音が盛り込まれたメディテーションCDでして... 手紙には「友人に感謝します。 あなたの隣人はあなたを尊敬しているでしょう... 障害やためしはあなたを避けて通るでしょう... 天使たちはあなたを守るでしょう... そして天国はあなたを受け入れるでしょう...」…と書いてました。 なんてありがたいお言葉... その前日は、私たちが通っている教会の総大会があって、沢山の心の栄養(よい言葉)をいただいて、翌朝このお手紙が届き、なんてステキな一日の始まりなんだろう...と心ウキウキで過ごしました! 彼の子供たちには、私たちの結婚式のときにリングボーイやフラワーガールをお願いした仲でもあります。 そんな子供たちも大学を卒業し、アメリカユース代表のバレーボールの選手になったり、ミスハワイの準優勝者になったり...と大活躍です! いやぁ... 時の流れを感じます。
高校時代に付き合っていたカレと今も親友としてつながっておりまして... 先日本当に久しぶりに電話でお話したのですが... お互い別の道を進み、違う相手と家庭を持っても、ずっとこうやってよき友でいられるのはいいよねぇ...と話してました。 筆不精のカレはたまにメールが来るぐらいだけど... でもある日ポロンとメールを書いて送ってきてくれる... 私のこと大事に思ってくれているんだナァ...感謝...といつもメールをいただくたびに思っています。 この気持ちは私の友人家族皆様にも同じように思っております。 メールやお手紙をいただくたび、「私のことを思ってくれてありがとう!! 感謝しています!」...って...
離れていても大事な友達のことを思って、思いを伝えることって素敵なことだと思うし、人間にとってとても必要なものだと思うのです。 電話や手紙、今はメールやフェイスブックなどのサイトを使ってコミュニケーションをとることができますよね。 大事にされている...って思いがその人を大事にしよう...という気持ちになる... 気持ちのキャッチボールですよね。
言葉が届くというのはどういうことか。それは「分かりやすく書く」ということではありません…(中略)
いちばんたいせつなのは「私には言いたいことがある」という強い思いだと僕は思います。そして、その思いが最大化するのは「言葉が届くはずもないほどに遠い人」になお言葉を届かせるべく、身をよじるようにして語るというふるまいにおいてではないでしょうか…
「呪いの時代」 内田樹/新潮社
敬意をこめて真心こめて、この思いよ届けと願い、充分にとどくすべを探していきたいですね。 皆さんは最近大好きな人にあなたの思い、伝えてますか?
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